2022.1.31
見えざる力
「あの時、あの電車に乗っていなければ…」
「あの時、あの電車に乗らなかったから…」
一人はこの世を去り、一人はこの世に留まる。
天国と地獄のような話だが実際に起こりうる話だ。
人は基本的には自分自身の選択で生きている。
例えば右と左という選択肢が存在する時、どちらかを選ぶのが選択だ。
しかし、右しか選べない(実際にはそうではない)時がある。
やむを得ず右を選ぶしかない場面が人生にはある。
私はその時考える。
「この選択にはどういう意味があるのか」と。
現在の状況や状態、全体的な流れを俯瞰して見てみる。
すると、完全ではないが答えが見えてくる。
その意味が理解出来るのだ。
現在、私は足を痛めている。
※約一週間程前から
数日前までは家の中を歩くのさえ困難な状況だった。
当然、“家に引きこもる”という選択肢以外ない。
輪ッショイ開催に向けて大事な時期にもかかわらず。
ここで考える。
「この選択にはどういう意味があるのか」と。
そして、こういう結論に行き着く。
「輪ッショイを延期しろということか?」
何故なら、未だに世間を騒がせている新型コロナ。
※オミクロンなんて単なる風邪と大差ないが
ピークアウトするのが3月頃として次はGW明けが可能性大。
※マスコミや世間が騒ぎ続けるならほぼ間違いなく
となると全てが無駄になる可能性があるということ。
「見えざる力」
足を痛めた原因もわからないし、
何しろタイミングが絶妙すぎることから、
私は何かしらの不可思議な力が動いているように思う。
こういう経験は今に始まったことではない。
全ては偶然ではなく、必然と言わないまでも意味がある。
普段あり得ないことが起こる時は、特にそういう傾向が強い。
そんな時は、深呼吸して一度立ち止まって考えた方がいい。
「あの電車に乗っていなければ…」とならない為にも。