日本酒万歳!

2024.8.6

岐阜の地酒に酔う in 大阪 【総括とその先】

開催から既に一週間。

見た目は大盛況のうちに幕を閉じた同イベント。

 

何故見た目なのか?

それは、定員を大幅に割ってしまったから(笑)

※参加人数は700名弱

しかし、これが奏功で、あの会場の規模から考えると、

定員近くまで参加者がいたらと思うとゾッとします…

 

今回は屋内なのにテントを設営したりして、

スペースがだいぶと削られていましたしね。

結果オーライと言うか何と言うか。

 

それはそれとして。

色々な問題が浮き彫りになったイベントでもあります。

試飲イベントですので、利益追求型ではないにしても。

結果的に大赤字。いや、これは割とマジでヤバいレベル。

 

多くの試飲イベントは赤字運営だと思いますが、

それを宣伝費と割り切るのかどうかです。

宣伝費と割り切るなら赤字は当たり前。

 

ただ、宣伝費と考えたとしても、

それが本当に宣伝になっているのかどうか。

自己満足で終わっているのではないか?

 

先般も投稿したように、

イベントの開催がゴールになっているようではダメです。

何のためのイベントなのか。改めて考えて欲しいです。

 

愛LOVE日本酒の主催イベントはそうならないように。

関わる人全てに何らかの恩恵があること。

そのベースが崩れるようならやめます。

 

そう考えるからこそ、

日本酒輪ッショイの開催は熟考しました。

過去形ということは、開催に向けて動いているわけですが(笑)

漠然としていますが、もう少しブラッシュアップしたいですね。

 

特に考えるのは店舗にとってのメリット。

お客さまに対してはワンコインセットがありますし、

酒蔵にとってもそれなりの本数が短期間で売れますし、

自社銘柄を知ってもらう機会としてもよいと思います。

※付き合いのある酒販店にとっても同様です

 

しかし、店舗にとっては…

忙しいだけで利益もほぼ出ないでしょうし。

自店舗を知ってもらうと言っても、

回転率が早いので記憶にあまり残りません。

※SAKEっていい友との決定的な違いです

 

つまり、そこは店舗にも知恵を絞ってもらう必要がありますが、

それを運営から指示・指導するのも違うと思うわけです。

※私の中で答えはあります

 

とりあえず…

現在は開催に向けて鋭意調整中。

開催するなら改善できる点は改善して開催したいところです。

と言ってもスケジュールがタイト過ぎるのもあって、

頓挫する可能性も十二分にあります。

 

あ、日程ですが。

9月21日22日の土日です。

参加費は500円アップの2.000円。

日本酒お試し券2枚と久々の特製お猪口付き?

※前向きに検討中

参加店舗酒蔵とも8~10店舗の予定。

※大阪ミナミエリア

 

賽は投げられた。

あとは最高の着地を目指して!

 

愛LOVE日本酒

大宮賢悟

 

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