2024.7.18
岐阜の地酒に酔う開催まであと約10日!
迫ってきましたね。
約5年振りの開催となる
“岐阜の地酒に酔う in 大阪”
特設サイト(e+もこちらから購入可能)
https://www.lovelovesake.com/gifu_jizake_osaka/
今回の開催は本当に苦労しました。
何を苦労したのか…まあ、色々と(笑)
話せば長くなるので今回は割愛で。
けど、大事な部分は↓
結局のところ、イベントの魅力自体がニッチ。
日本酒ファンにとっては魅力があったとしても、
それ以外の人にとっては魅力を感じる部分が少なく。
ファン層の拡大には繋がらない。
これって非常に問題なのですよね。
現状維持か先細りの未来しかなくて。
しかも、今年はイベント数が激増しているのもあって、
どのイベントも定員割れすることが多いらしいです。
つまり、盛り上がりに欠ける。
岐阜の地酒に酔うも多分に漏れず。
このままの推移でいくと大きく定員を割りそうです。
ここでひとつ苦言を呈しておくと。
多くのイベントが、イベントの開催自体がゴールとなっており、
“何の為のイベントなのか”が明確ではありません。
これではファン層の拡大に繋がるはずもなく。
また、参加する酒蔵においても、
試飲会形式の場合は“やらされている感”を凄く感じます。
※酒造組合主導の場合、特に顕著
それでは人が集まるはずもありません。
どこにゴールを置くのか。
これは問題発見&解決をする際に重要で、
つまり本来の“あるべき姿”がゴールで、
そのゴールに辿り着く為に現状とのギャップを把握し、
そこから手段を組み立てていくのです。
と言っても、実は問題はこれだけではなく。
多くの問題が複合的に重なり合っています。
※これまた話すと長くなります
ひとつ言えることは、
開催が目的のイベントはやらなくてもいいかと。
色んな人が疲弊しますし、実利に欠けます。
関わる人全てにメリットがないと。
さてさて、長くなりましたが。
岐阜の地酒に酔うまであと約10日!
皆さま、お時間があれば是非足をお運び下さい!
あ、ミス日本酒は何人か来られるようです。
今年のグランプリの南侑里さん(大阪代表)も!
特設サイト(e+もこちらから購入可能)
https://www.lovelovesake.com/gifu_jizake_osaka/
※南侑里さんの詳細もこちらから
愛LOVE日本酒
大宮賢悟